転勤

公務員の転勤が多い理由って何?

国家公務員も地方公務員も、一般企業の社員と同じように転勤があります。

転勤の頻度も一般企業とあまり差がなく、転勤理由も似ています。

そこでこの記事では、公務員の転勤がなぜ多く、どんな職種の公務員に転勤が多いのかについてご説明します。

公務員の転勤が多い理由って何?

国家公務員も地方公務員も転勤があります。

転勤理由は基本的には一般企業と同じですが、公務員は一般企業のような曖昧な理由での転勤はありません。

主な転勤の理由は以下の3つです。

不正の防止

長いこと同じ部署に勤務していると、特定の企業や団体との癒着が起こる可能性があります。

これを防止するために、公務員の場合は定期的に異動があります。

とくに外部と接触する業務では、異動は必須です。

このような転勤については、一般企業でも同じように行われることがあります。

キャリアアップ

職員の成長のために、他の業務も経験させる目的で異動が行われることがあります。

長期間一つの業務に従事していると、仕事の見方が固まってしまうので、いろいろな視点でものを見て、考えれる人に成長させるために行われるものです。

この異動は一般企業でもよく行われています。

公務員にしても、一般企業にしても幹部候補を作るためのポジティブな転勤になります。

職場の活性化

転勤が行われる理由の一つに職場の活性化があります。

長期間同じ体制で固定化していると、人間関係に閉塞感が生じたり、新しいことを実施しづらくなります。

そこで人材を入れ替え、職場の体制を変えて、新しい雰囲気と環境を作ることを目的として行われます。

停滞感がある職場では効果がある異動です。

公務員の転勤職種別状況

公務員は基本的には転勤があります。

しかし、全ての公務員が転勤になるわけではありません。

中には転勤にならない公務員もいます。

国家公務員の転勤

国家公務員は全国に転勤があり、ほとんどの場合、定年まで同じ職場で働けることはありません。

ただし、国家公務員にも総合職と一般職があり、それぞれで転勤に対する扱いが異なります。

国家公務員(総合職)の場合

国家公務員の総合職は、転勤が必須です。

総合職の場合、全国規模で転勤になることがほとんどで、早ければ1,2年の頻度で異動があります。

ただし、経済産業省や財務局など転勤先が無かったり、少なかったりする官庁もあるので、転勤があったとしても、回数が少ない場合もあります。

国家公務員(一般職)の場合

一般職の場合は、総合職に比べると転勤の頻度が少なくなります。

転勤の頻度としては3年に1回くらいと考えれば良いでしょう。

また、地方で採用された一般職の場合は、転勤の頻度はもっと少ないこともあります。

採用されたエリア内の転勤や、転勤自体が無い場合もあります。

地方公務員

地方公務員の場合は、採用された自治体のエリア内での異動になります。

そのため、市町村で採用された場合、転居を伴う転勤はほとんどありません。

一方、都道府県で採用されたときは、エリアが広がるので、場合によっては転居を伴う転勤があります。

地方公務員の場合も、転勤の頻度は約3年です。

公務員から一般企業への転職

公務員は転勤が多いため、一般企業に転職する人も少なくありません。

また、新しいスキルやビジネス思考を身につけたい人も、民間の企業に転職しています。

しかし、一般的に公務員から民間企業への転職は難しいと言われています。

なぜなら公務員には民間企業で役立つスキルが少ないのと、ビジネス思考が乏しいからです。

そのため民間企業に転職するには、自分だけの力では困難な部分があります。

そこで、もし民間企業に転職しようと考えているなら、希望する企業を紹介してもらえる転職エージェントなどを活用しましょう。

転職エージェントは、未公開求人と言われる転職サイトに公開されていない求人を保有しているので、幅広い求人の中から自分に合ったものを紹介してもらえるメリットがあります。

どうしても転勤が嫌で、転勤のない民間企業に転職したいなら、このようなサービスを利用してみてください。

ただし、公務員は民間企業よりも安定しているので、本当に辞めてしまっていいのかよく考えてからにしましょう。

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最後に

公務員には転勤がつきものです。

そのため公務員になる場合は、ある程度転勤の覚悟が必要です。

ただし、市町村採用の地方公務員などは異動エリアが小さく、転居を伴わない場合も多いので、転勤したくないけど公務員になりたい人は、このような公務員を選ぶと良いでしょう。

doda

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