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宗教じみた習慣や規則があるブラック企業の特徴と対象方法

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今働いている会社が宗教じみていて気持ち悪いと思ったことありませんか?

変な研修を受けさせられたり、毎日の業務で変わった習慣があったり、周りの人に話したら引かれるような会社で働いていませんか?

もしそんな会社に疑問を感じているなら、自分の将来について一度考えてみてください。

とくにやらされていることがブラックと感じるなら、なるべく早く手を打った方が良いでしょう。

そこでこの記事では、宗教じみたブラック企業の特徴と、その対象方法についてご説明します。

宗教じみた習慣や規則があるブラック企業の特徴

宗教じみた習慣や規則がある会社にはいくつか共通した特徴があります。

ここではその共通の特徴を確認していきましょう。

社長がワンマンで誰も何も言えない

オーナー企業で社長がワンマンな会社は、宗教じみた習慣が生まれることがあります。

なぜなら社長がやっていることがおかしいと思っても周りの人は何も言えないからです。

その結果、社長は自分が信じた習慣を推し進めるようになり、歯止めが効かなくなってしまいます。

会社が良くなることなら良いですが、業務に関係ない事までやらせるようになるので、世間から見れば気持ちが悪い習慣が生まれてしまうのです。

お友達人事の弊害

社長に意見を言えない幹部は、自分の立場を守るために仲の良い部下を周りに集めるようになります。

そうすることで、一層社長の暴走を止める事ができなくなります。

また、これが習慣化していくことによって実力主義が崩壊してしまいます。

その結果経営不振になり、さらに怪しい研修やコンサルに手を出す悪循環が生まれてしまうのです。

社長に信念がない

信念がない社長は色々なことに手を出します。

多くのセミナーや研修を受けそのすべてを取り入れようとします。

その中には精神論的なものもあり、それを社員に強制するようになることもあるのです。

宗教じみた習慣や規則があるブラック企業の対処方法

気持ちが悪い会社の対処方法は2つしかありません。

我慢するか辞めるかの2つだけです。

たとえば、習慣が気持ち悪くても実害が無いなら、会社を辞める必要はないかもしれません。

気持ちが悪い習慣を我慢すればいいだけの話です。

しかし、その習慣がブラックなら続けていくことは困難でしょう。

そんな時は退職を決断するしかなくなります。

会社の風習を知ったうえで就職する方法

宗教じみた習慣が嫌で会社を辞めるのだったら、もう同じような会社には入りたくないはずです。

しかし転職するときに、次の会社の規則や習慣はわかりません。

そこでその対策として利用できるのが転職エージェントです。

転職エージェントは企業の情報を多く保有しています。

その中には会社の風土なども含まれているため、これを利用すれば再就職先がどんな会社かが見えてきます。

そのため、このような場合は転職エージェントがかなり役立ちます。

ここでは企業情報を多く保有する有名な転職エージェントを紹介します。

doda(デューダ)

転職実績が多く、転職者満足度NO1なのがdodaです。

dodaは、1つのサイトに求人サイト機能(求人検索で利用)とエージェントサイト機能(サポート)の両方を持っている特徴があり、自分の視点とプロの視点から転職を考えることができるメリットがあります。

また自分の経歴をもとに興味を持った企業からスカウトがくる、スカウト機能も実装しているので、自分で動かなくても転職ができる仕組みを持っているのが特徴です。

公式サイトdoda

dodaは保有企業数も多いので、一番最初に登録したい転職エージェントです。

マイナビエージェント

dodaに比べると求人数は少ないものの、20代に人気があるのがマイナビエージェントです。

マイナビエージェントのメリットは中小企業の求人が充実している点です。

大手企業だけではなく中小企業の求人も多く扱っているので、地元密着型の求人が見つけやすい特徴を持っています。

また他の媒体にはない独自案件も、中小企業を中心に多く持っているのがマイナビエージェントの特徴です。

最後に

宗教じみた気持ち悪い習慣がある会社が嫌なら早めに対処した方が良いでしょう。

このような会社は、基本的に社長が変わらない限りその習慣もなくなりません。

そのため、我慢できないようなら転職なども考えてください。

もし同じような会社に転職しないか不安なら、転職エージェント等を活用して十分な情報を得てから入社するようにしましょう。

doda

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