初めての単身赴任で、何を持って行けばいいかわからず困っていませんか?
転居先である程度揃えるにしても、何も準備していないと引っ越した後に意外と大変だったりします。
そこでこの記事では、単身赴任での必需品と便利な引越し先についてご説明します。
単身赴任での必需品
生活していくのに最低限必要なものは次の通りです。
準備するときのチェック項目として活用してください。
最低限準備が必要な必需品
- 仕事で使うスーツや作業着、靴など
- 下着類(1週間に洗濯する回数によって枚数は変わります)
- 部屋着
- 外出用普段着・靴
- 歯ブラシ・歯磨き粉・コップ
- 石鹸・ボディソープ
- シャンプー・リンス
- タオル
- トイレットペーパー
- 髭剃り
転勤してすぐに必要になる必需品は上記の通りです。
基本的には、家族と生活しているときに使っていた必需品と変わりません。
普段使っている物がこれ以外にもある人は、そちらも忘れないように用意してください。
不足している物は休日に転居先にあるお店で購入できるので、持っていくものは最小限で良いでしょう。
日用品以外で絶対用意したほうがいいもの
- 厚手のカーテン
- 布団・枕・ベッドなど
日用品ではない必需品は、寝具とカーテンです。
引越しした当日から必要なので、引越しの荷物と一緒に送るか、当日着くように購入業者に頼むようにしておきましょう。
カーテンについては部屋によってサイズが変わるので、内検の時に確認しておく必要があります。
早めに用意したい日用品
- ティッシュペーパー
- 洗濯用洗剤
- 物干し用ハンガー・洗濯ばさみ(備え付けがなければ)
- 調理器具
- 食器
引越し後にスーパーやホームセンターでも購入可能なものです。
引越しの荷物で持って行ってもいいですが、引越し当初から絶対に必要というものでは無いので、休日に買い出しに行ってもよいでしょう。
部屋で洗濯する人は、雨の日に室内で干すことができる「物干し用のラック」があると便利です。
生活に必要な家電
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
生活に必要な家電は上記の通りです。
外食しかしない人やコインランドリーを利用する人以外は、この3点の家電があると非常に便利です。
場所をとるものばかりなので、内検の時にどのくらいのスペースがあるか確認したうえで用意するようにしてください。
このほかに掃除機もあると便利です。
単身赴任で便利な引越し先は?

できるだけ荷物を増やしたくないという人も多いと思います。
そこで、生活するのに便利は引越し先について紹介します。
家具家電付き賃貸物件
家具家電付き賃貸物件は、入居したときから部屋の備品として家具や家電が用意されています。
用意されているものは、すぐに必要な冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機などの家電製品や、ベッド・テーブル・椅子などです。
家具家電付き賃貸物件に主に設置してあるもの
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- カーテン
- ベッド
- エアコン
- テレビ
- テーブル
家具家電付き賃貸物件はあらかじめ家具や家電が用意されているため、家賃は比較的高く設定されています。
そのため、転勤が短期間と最初からわかっていないと利用するのは難しいかもしれません。
家の近くにあると便利なもの
転勤先で生活に必要なものが足りなくなった時、近くに購入できるお店があると便利です。
単身赴任で便利と感じるお店は以下の通りです。
引越しする際に、これらのお店が近くにある物件を選ぶと後々生活が楽になります。
- コンビニ
- スーパー
- ホームセンター
- クリーニング店
- コインランドリー(布団洗濯ができるところ)
- 家電量販店
- 郵便局
時間がない人は通販を利用
買い物に行く時間がない人は、Amazonや楽天市場などのネット通販を使うと便利です。
運送便や郵便での宅配になるので、ネット通販を多く利用する人は宅配BOXが付いたマンションやアパートがおすすめです。
まとめ
単身赴任で転勤するなら、普段使っている必需品と寝具・カーテンは用意しましょう。
そのほかのものは引っ越した先でその都度用意すれば十分です。
今は家具家電付きの賃貸物件などもあるので、初めから転勤が短期間とわかっているならこれを利用するのもよいでしょう。
また、あらかじめ便利なお店が近くにあると生活が楽になるので、住宅選びの時は考慮してみてください。
